自分の中の「曇り」
2020年09月28日
今年は長い梅雨が続いて、それが終わったと思ったら、いきなり猛暑、猛暑の日々。
そしてそれが一息つくと、また雨雨雨。
「地球の異常気象ちょっとヤバくない!?」と、そんな不安すら感じましたが…
ここ数日、家の洗面所の窓(なぜかウチの中で一番日当たりの良い場所にある?笑)から降り注ぐ、秋の日差しと風が、本当に爽やかで、超気持ち良い!という感じで…。
そういったわけで「天気が良ければ、心も晴れる」ということを言いたいだけなのですが…
(元気があればなんでもできる…みたいですが。笑)
それは裏を返せば、「天気が悪ければ、心も曇る」ということであって…
(当たり前と言えば、当たり前のことではあるのですが…)
ですが、それを自覚していても、認めたくないという自分もいて、そのバランスの保ち方、妥協の仕方が、実は難しいことなのではないかと…
「いつでも、晴れ晴れした自分でいたいし、そういった自分を見てもらいたい!」と思うのが、人の気持ちというものなのだとは思いますが…
ただ、それを頑張り過ぎると「生きづらくなる」というのも本当のところなのかと。
そもそも生きづらい今の世の中で、自分の「曇り」の部分をみせることは、恥ずかしいような気持ちになると思いますし、ともすれば、人に迷惑を掛けているような気持ちにすらなるのかもしれません。
でも、生きづらくなるぐらいなら、少々恥ずかしくても、少々迷惑が掛かっても、自分の「曇り」の部分を、堂々と見せてしまって、いいような気がします。
むしろ自分の最愛の人へは、先に「曇り」の部分から見せるぐらいで、いいんだと思います。