婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

マスクを外した姿

 

マスクをする習慣が身についてくると、それはそれで、ついつい無防備になるというか、手抜き?になってしまいがちというか…

少々、ファンデーションは薄めでも、口紅は引かなくても、まあ、いいか…
女子アナの人もテレビ局に入るまでは、すっぴんだというし…と。
そんな風に、都合よく?、解釈する自分がいて(笑)

 

ここ数年、プロ野球では、フェイスガード付きのヘルメットが主流になってきて、危険球から顔を保護できるという本来の役割はもちろんのこと、その“守られ感”から、怖さが軽減できて、体近くの球も積極的に打ちにいける効果があるとのこと。

 

それとマスクを、一緒くた、にするのもどうかと思いますが…笑

 

でも、不思議なもので、半分顔が隠れていて、目の辺りだけしか見えていなくても、相手のことは、かなり想像できるというか…
(自分のことは見ても分からないと、思い込んでいがちですが…笑)

むしろ顔が全部見えているより、より“イメージ”を膨らましてしまう気もします。

 

想像力を働かせて、イメージするということは、人間の能力の長けたところでもあるし、悪いことではないのですが、ただ、それが行き過ぎると「先入観」という、どちらかというと、人と人の関係性を阻害する要因にもなりうるものに、なってしまうということもあるのかと…

 

婚活においても、それはとてもセンシティブなことで…

たとえ、良くても、悪くても、先に、過度なイメージを持ってしまうのではなく、ニュートラルに、あくまでも“現地現物”で、会って、話して、自分の五感で、ジャッジすることが大切なのかと思います。

 

想像することは楽しいですけど…
結婚相手になる人は、“マスクを外した姿”を、よ~く、見てあげて下さいね。