婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分だけが幸せになる

 

あたり前と言えば、あたり前のことですが…

人は誰もが、自分が一番大切です。

 

それは、自分本位とか、我が儘とか、そんな“負”の意味合いのことではなく、自己防衛のためというか、生きていくためというか、そういった「人としての本能」からくる“無意識的”なものなのだと思います。

 

ちょっと、小難しい言い回しになってしまいましたが…

ひらたく言うと、誰もが、自分が幸せになることを、第一に考えるものです。

それは、他人の幸せを望んでいないということではなく。あくまでも屈託のない。

 

 

ちょっとベタな、恋愛小説のような例えですが…

 

もし、親友が、自分と同じ人を好きになってしまったら…

心苦しいというか、なんとも言えない気持ちになってしまうかもしれません。

親友を差し置いて、自分だけ幸せになってしまっていいのか…?と。

 

でも、それは間違いなく、自分だけが幸せになる方向に向かっていいのだと思います。

 

親友の幸せ、他人の幸せを慮ってあげることは、もちろん悪いことではありませんが、こと「恋愛」に関していえば、迷いなく、自分の幸せを第一に考えていいのだと思います。

 

 

ともすれば“自分だけが幸せになる”、という考え方のほうが、実は、思い上がりというか、錯覚なのかもしれません。

 

恋愛に関して言えば、“意識的”に、自分だけの幸せを望んでいいのです。

 

とは言え、世知辛い世の中と感じることも多い昨今です…。

(恋愛以外は)まわりの人の幸せ、他人の幸せを考えられる、そんな世の中になって欲しいと思いますし、自分もそうなれるよう努力していかなければ!と思っています。