自分だけが幸せになる
2019年11月16日
あたり前と言えば、あたり前のことですが…
人は誰もが、自分が一番大切です。
それは、自分本位とか、我が儘とか、そんな“負”の意味合いのことではなく、自己防衛のためというか、生きていくためというか、そういった「人としての本能」からくる“無意識的”なものなのだと思います。
ちょっと、小難しい言い回しになってしまいましたが…
ひらたく言うと、誰もが、自分が幸せになることを、第一に考えるものです。
それは、他人の幸せを望んでいないということではなく。あくまでも屈託のない。
ちょっとベタな、恋愛小説のような例えですが…
もし、親友が、自分と同じ人を好きになってしまったら…
心苦しいというか、なんとも言えない気持ちになってしまうかもしれません。
親友を差し置いて、自分だけ幸せになってしまっていいのか…?と。
でも、それは間違いなく、自分だけが幸せになる方向に向かっていいのだと思います。
親友の幸せ、他人の幸せを慮ってあげることは、もちろん悪いことではありませんが、こと「恋愛」に関していえば、迷いなく、自分の幸せを第一に考えていいのだと思います。
ともすれば“自分だけが幸せになる”、という考え方のほうが、実は、思い上がりというか、錯覚なのかもしれません。
恋愛に関して言えば、“意識的”に、自分だけの幸せを望んでいいのです。
とは言え、世知辛い世の中と感じることも多い昨今です…。
(恋愛以外は)まわりの人の幸せ、他人の幸せを考えられる、そんな世の中になって欲しいと思いますし、自分もそうなれるよう努力していかなければ!と思っています。
お問い合わせはこちら
お問い合わせ