バツイチの婚活
2020年01月07日
イー・マリッジにもいわゆる「バツイチ(ニ)」の会員様がいらっしゃいます。
それは言うまでもなく、至極当然なことで。
厚生労働省のデータでは、2018年の婚姻件数59万組に対し離婚件数は20万組とのこと。
一見「3組に1組は離婚している!」といった、衝撃的な数字に見えますが、実際には2018年に婚姻した、その人たちが離婚したという訳ではないので、あくまでも統計の数字に過ぎないのですが…
今日は、離婚率とか、そういった小難しいことではなく…
「バツイチ」の方の婚活についてちょっと、考えてみたいかと。
一般的に「バツイチ」の方の婚活は難しいと言われます。
確かに「決してやさしくはない…」と、婚活カウンセラーとして感じることがあります。
では「何が難しいのか?」「何が初婚の人の婚活と違うのか?」を考えてみると、相対的に年齢が高いとか、お子さんがいらっしゃるとか、そういった条件的な要因はあるかもしれません。
ですが、そういったことよりも「バツイチ」という、なんだかよく分からないけど、その人に「×」が付いているという、その「イメージ」が、実はバツイチの人の婚活を最も難しくしている要因なのかと…
でも、「イメージ」の問題なら、それを変えればいいだけと、ポジティブに考えることもできます。
そもそも「婚活」というのは、お相手に「自分」というものを分かってもらわなければ、成功することはありません。
どれだけ「自分」を自分自身が理解し、掘り下げられ、そして、どれだけ「自分」というものを魅力的に表現できるか、それは、初婚の人でも、バツイチの人でも、変わらない、「婚活の鉄則」なんだと思います。