婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「幸せの分量」

 

「そんなに変わらないですよ。結婚したって。」という意見もあると思います。

 

でも実際は…

 

「自分の好きなことができなくなってしまう」

「自分の自由な時間が無くなってしまう」

「自分が自分でなくなってしまう(?)」

 

といったような不安にかられ、結婚を躊躇してしまう、ということもあると思います。

 

確かに、独身でいる間は、自分以外のことに注力する必要は、まったくありません。

 

食べたい時に好きなものを食べ、テレビでも、ドラマでも、YouTubeでも、好きな時に好きなだけ、いつでも観ることができて、自分で稼いだお金は自分の為だけに自由に使える。

 

それが結婚したとたん、そんなことは一切できなくなる。

たとえできたとしても、とんでもなく制限される。

 

なので、「結婚は人生の墓場だ!」という言葉もあるぐらいです。

(最近はあまり聞かなくなったような気もしますが…笑)

 

それでも冒頭に挙げましたように、

「そんなに変わらないですよ。結婚したって。」という意見もあります。

 

「そんなに」と言うところが、言いえて妙??なのかもしれませんが…

 

実際に細かく比べてみれば、結婚前と結婚後では、かなり違うと思うんです。

 

なのに、「そんなに…」と思うのは、実際の生活様式が変わらなかったのではなく、「幸せの分量」が「そんなに変わらなかった」んだと思います。

 

食べたいものを食べたい時に食べられる幸せ。

観たいものを観たい時に観られる幸せ。

自分の為だけにお金を使える幸せ。

 

それらの「幸せの分量」は減ってしまったかもしれないけれど、結婚で得られた「幸せの分量」が増えて、ほぼバランスしている。

 

だから、「そんなに変わらないですよ。結婚したって。」と感じるんだと思うんです。

 

 

もし、そこから、結婚で得られた「幸せの分量」が、ちょっとでも増えていけば、

 

もう人生の勝ち組です(笑)

 

 

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