婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚するための脳

 

「10月なのに暑い!ジャカルタやシンガポールより暑い!デリーの5月と同じくらい暑い!なんだよ この異常気象!“STOP温暖化!”」と、つい2日ぐらい前までは、そんな感じだった(?笑)のに…

 

今日は朝から寒いです。(20℃を下回ると、こんなに寒く感じるのかと…)

 

昔は、季節というものは、“いきなり”という感じではなく、もう少し“ゆっくり”変化してくものと思っていたのですが、最近はそうでもない。

 

だから、やっぱり「炊飯ジャーの保温を止めなければ!」と。

(二酸化炭素排出量を減らすために家庭でできることだそうです。ウチは鍋で炊いているので保温はしないのですが…笑)

 

 

すみません、ごちゃごちゃ言いましたが…(笑)

 

言いたいのは…季節は確実に移り変わっているということです。

 

“いきなり”であろうが、“ゆっくり”であろうが…。

 

 

 

ちょっと話は変わりますが…

 

一般的に、人を好きになるのに、「自分は一目惚れするタイプです!」とか「少しずつ好きになっていくタイプです!」と言われることがあります。

 

今までの自分の恋愛経験から、そう分析しているのだと思います。

 

ですが、婚活カウンセラーから言わせていただくと、その分析は、あまり当てにはなりません。というか気にする必要はありません。(特に婚活では)

 

婚活は普通の恋愛とは違って、全ての前提に「結婚」というものがあります。

 

婚活を始めると、誰もが、“結婚するための脳”に変わっていきます。

(あたり前と言えば、あたり前のことですが…)

 

でも、実はそれが「好きになるプロセス」を、大きく変化させます。

 

恋愛では一目惚れするタイプの人でも、“現実に目を向けること”で、その感情が鈍化していくことがあるかもしれませんし、逆に、少しずつ好きになっていくタイプの人は、“現実に目を向けること”で、そのペースを加速させてくれるかもしれません。

 

“結婚”という定量的な目標が加えられると、自分の「好きになるプロセス」は、恋愛の時とは、全く違ったものに変わっていきます。

 

「恋愛と婚活は異なるもの」と言い切ってしまうと、それはそれでなんだか寂しいような気もしますが…

 

 

でも、恋愛と婚活は違います。