結婚に躊躇してしまう思いとは
2021年09月03日
結婚しなくても幸せな人はたくさんいます。
人として生まれてきたからには「自分の遺伝子をこの世に残したい!」と思うのは本能なのだと思います。
でも、だからと言って、今まで大切にしてきた、自分だけの時間、自分だけの世界を維持できなくなる結婚というものを、「敢えて選ばない」という選択肢も、あって然るべきなのだと思います。
誰にも邪魔されることなく、一度っきりの人生を、自分のためだけに生きることは、それはそれで、何にも変えがたい幸せを感じられるのかと。
とはいえ…
そう思える人はそれでいいのですが、「そう思えない人」は、そんな哲学的というか、永遠のテーマみたいなことを、ああだこうだと考えていても、時間の無駄というか、それこそ人生の無駄です。
少々の迷いや、後ろ髪引かれるような思いがあったとしても「あまり深く考えず」結婚してみてもいいのだと思います。
結婚相談所の婚活カウンセラーとしては、なんだか無責任な感じもしますが…(すみません)
たぶん、結婚に躊躇する思いの中には「後悔するかも…」というマイナスな思考が大多数を占めているのではないかと。
でも、その予想は実は全くはずれていて「大満足!」ということもあります。
先のことなんて、本当に、誰にもわかりませんから。