花が咲く
かつて「花の子ルンルン」というテレビアニメがありました。
(Wikipediaで調べたら、今から40年前に放送されているアニメでした…驚!)
♪ 私は花の子です。名前はルンルンです ♪ という主題歌の歌詞は印象に残っているのですが…ストーリー自体はあまり覚えてなく…
ただ、最後に「○○の花言葉は〇〇です!」みたいなのが毎週必ずあり、
「へえ~、花言葉って、ロマンチック…」と、こども心に、“恋”とか“愛”について意識させられたのは、なんだか覚えています。
そんなことを、ふと思い出した、ということもあって…
“花が咲く季節”というイメージの強い、この3月はどんな花があって、それぞれどんな花言葉があるのだろう…と思い、ちょっと調べてみることに。
3月からを咲き始める花はものすごく多くて(さすが春!)
“チューリップ” ”タンポポ“ “フリージア” “マーガレット” “ヒヤシンス” “モクレン” “スミレ” “ワスレナグサ” “モモ”etc…と、多種多様。(まだまだあります)
その中で、“アネモネ”の「はかない恋」「恋の苦しみ」、
という花言葉が、自分の中では特に“ググッ”とくるものがあって…(笑)
“マーガレット”の「真実の愛」も素敵ですが…
でも、なんだか、より大人な感じで、恋愛の「真理」を突いているような気がして…。
ヨーロッパ南部や地中海東部が原産で、神話や伝説にも多く登場するだけあって(ネットで調べただけですが…笑)、なんだか花言葉も“深い”ような…
「はかない恋」「恋の苦しみ」といった、恋愛においては、ネガティブな響きではあるのですが…
でも、それがあるから、その先がある。
はかない恋は「永遠の恋(愛)」に変わり、恋の苦しみは「恋(愛)の喜び」に変わる。
そう思うことができれば、ネガティブなものも、ポジティブなものとして捉えられる。
(ちょっと、演歌に通じるところもあるのですが…笑)
こんな時期ではありますが、“春”を楽しみたいと思います。