婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

家族以上の家族

 

結婚するということは、基本的には一緒に暮らすということです。

 

別居婚という人もいますが、それでも、一週間に数日、ひと月に数日、数ヶ月に数日ぐらいは、一つ屋根の下で寝食を共にするのかと。

 

結婚とは夫婦になることですが、自動的に「家族になる」ということです。

 

だいたいの場合、家族は、一つ屋根の下で暮らしています。

 

誰もが皆、生まれた時から、親なり、兄弟なり、おじいちゃんなり、おばあちゃんなりといった、自分以外の誰かと一緒に暮らしてきたというのが一般的なケースなのかと。

 

だから、それに関しては、特段の「違和感」はなかったと思います。

 

生まれて、物心ついたときには、そうだったのですから。

 

でも、結婚は違います。

 

ある日ある時、突然、“部外者”(?)が同じ家に入ってきて、寝食を共にすることになるのですから。

 

生まれてこのかた、経験したことのない未知の世界がいきなりやってくるのですから。

 

そりゃあ、不安になりますよ。

 

でも…

 

楽しいですよ。好きな人一緒に暮らせるって。

 

今まで、家族と暮らしていた楽しさとは、別次元で楽しいですよ。

 

そして、気づいたら、いつのまにか、家族以上の家族に、なってますから。

 

 

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