婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

転勤

 

私は、親の仕事の関係で、小学校は3回、中学校も3回、高校は2回転校するという、子供時代を過ごしましたが…

 

道を外すようなことも無く、そんなに苦労を感じることもなく(ぼーっと、していただけかもしれませんが…笑)、なんとか大人になることができたことに感謝です。

 

一般的に、結婚相手に求める条件として「転勤が無い人」という方もいらっしゃいます。

 

親元を離れられないといった事情や、一生働き続けたいと考えている方も、そういった希望を持たれているかと思います。

 

バブルのころまでは、「24時間働けますか?」のように(古いCMですが…笑)、世の中に、”転勤は当たり前””出世するには転勤拒否なんてありえない”という雰囲気が、結構ありました。

 

ですが昨今、「働き方」というもの自体が見直されるようになり、そういった価値観も大夫変わってきて、「転勤が無い」大企業、職種も増えてきました。

(そもそも、これからリモートワークが当たり前という時代になれば、転勤という概念自体が無くなるような気もしますが…笑)

 

とは言え…

このコロナが終わっても、転勤自体がまったくなくなるということは、たぶんそう簡単には無いでしょうから…

 

その時に、「どういった結婚生活を送りたいのか?」ということを考えることもあると思います。

 

私自身は、子供の頃の経験、結婚してからの経験から、生活に多彩なバリエーションと変化があって良かったと思っています。

 

それなりに苦労もあるかもしれませんし、子育てのことを考えると躊躇される気持ちになられるかもしれませんが、許されない事情がない限り「成り行きに任せる」というのも悪く無いのでは…と思っています。

 

もちろん「どういった結婚生活を送るか?」の選択は全くの自由です。

 

ただ、間違いなく言えることは…

そういった意味でも結婚は「人生を一変させるもの」だと、あらためて思います。