基本は「許す」しかないんです。
2024年11月27日
極論を言うと、「どれだけ相手を許すことができるか?」が結婚です。
元々は、生まれも育ちも、全く違う、赤の他人同士です。
考え方も、趣味も、趣向も、ご飯の食べ方も、洗濯物の畳み方も違います。
なので、結婚してからも、ほぼ永遠に「その違い」に悩まされます。
「ああ~、またか…」と諦められるのであればいいのですが…、「絶対にイヤだ!」と許せないのであれば、それを矯正させるか、離婚するしかありません。
一般的には、まずはその違いを強制させる為の“協議”を行います。そして折り合いが付けば結婚生活続行となりますが、決裂となれば、残念ながら離婚という方向になります。
でも…
前述しました通り、元々は赤の他人ですので、そもそも“違う”んです。
どれだけ結婚前に、「この人は自分に合っている」と思ったとしても、蓋を開けてみれば、違うところは必ずあります。
なので、じゃあどうすればいいのか?と言うと…
基本は「許す」しかないんです。
“元々は赤の他人”ということを大前提として、「自分とは違う」ということを、よくよく理解して、納得して、結婚しなければいけないんです。
但し、
結婚前から「それだけは絶対に許せない!」「それが違ったら即離婚!」と分かっていることについては、絶対に曖昧なまま、結婚してはいけないんです。
そこが、婚活の肝かと。
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