結婚における「好き!」とは
2024年08月27日
結婚相手も「好き!」と思えることが大原則です。
でも、普通の恋愛の「好き!」とは“ちょっと”毛色が違ってもいいのかもしれません。
と言いますのは、「健やかなる時も、病める時も、貧しい時も、富める時も、死が二人を分かつまで…」というのが結婚なのに対して、恋愛は「健やかなる時も+α」ぐらいで、いいといえば、いいので…
なので、結構、中身が異なると言いますか…、少なくとも最初の覚悟と、最後の心のありようは、普通の恋愛とは、かなりの違いがあるのかと。
そういう風に考えてみると、同じ「好き!」とは言っても、そのレベル感、内容、方向性、社会的常識的なものは、あくまでも自分自身で再定義してもいいのではないかと、思います。
例えば、「顔は全くタイプではない!」「声もそんなに好きではない!」でも「頼りがいだけはある!」「真面目さだけは半端ない!」
だから、「健やかなる ~ 分かつまで」がコンプリートできるのではないか?と、そう思えば、それはそれで結婚に耐えうる「好き!」とも言えるのではないでしょうか。
例えば、「あまり愛情を表現してくれない」「好き!なんて簡単には言ってくれない」でも“自分は”「愛情を表現したい!」「好きだって叫びたい!」と心から、そう思えるのであれば、それはそれで、「健やかなる ~ 分かつまで」がコンプリートできる可能性があるのではないでしょうか。
結婚における「好き!」とは?
もう一度、考えてみても、いいのではないでしょうか?