失恋の痛み
2024年05月30日
以下は“失恋の痛み”を表現したものです。(ネットから適当に集めました)
・長い間育てた花が突然枯れたよう。
・暖かかった太陽が急に隠れるかのよう。
・じわじわと、海に投げ入れた石が水底に沈むよう。
・心に突き刺さる冷たい刃のよう。
・毎日の生活の中から色が抜け落ちるよう。
・秋の終わりに散る紅葉のよう。
・冬の夜長をひとりで過ごす寂しさのよう。
・永遠に解けない厚い霧の中を歩いているよう。
・心が空洞になる感覚は、大地が震える地震の後のよう。
・冬の朝に、霧に覆われた窓を開けた時のよう。
システムから、限りなく機械的にマッチングして、担当のおばちゃんから指示された場所に言われた通りに行って、手順通りの決められた時間内でお見合いして、その場では、良いとも悪いとも判断できなかったけど、とりあえず、もう一度会ってみようと思って交際に進んで、それから、なんとなく何度かデートして、未だ「好き!」って程ではないけど、段々「悪くは無いな~」ぐらいには思い始めてきていて…。
結婚相談所の、そんなシステマチックな婚活のプロセスの中にあっても、
“痛み”を感じることもあります。
そりゃあそうです。
恋愛しているのですから。
本気で恋愛しているから、本気の失恋の痛みも感じるんです。