“タメ口” への移行方法
“敬語を止める時”が、もう一段、お互いの距離を縮められる時です。
(実際には、二、三段縮まるかと)
ですが、もちろん、お見合いの席では、お互いに敬語です。
いきなり、お見合いの席で、どちらかが“タメ口”で話すようなら、余程の何か(??)でも無い限り、交際に進むことはありえません。
たとえ世界中の誰よりも近しい「結婚相手」を探す目的のお見合いといえども、お見合いの時点では、只の赤の他人同士です。
そこは、絶対に勘違いしてはいけません。
(例えば、話が盛り上がって、その勢いで語尾が一瞬だけ“タメ口”になってしまった、という程度であれば何の問題もありませんが、総じて“タメ口”は絶対にダメです)
とはいえ、交際に入ってしまったら、その状況は一変します。
「どれだけ早く敬語を止められるか?」が“交際進展のカギ”になります。
もちろん、1回目のデートで会った瞬間から“タメ口”というのは、お相手に引かれてしまうと思いますが、徐々に徐々に違和感なく、お相手へのリスペクトは当然持ちつつ、決して図々しくはならず、尊大にならず、嫌な思いをさせることなく、敬語から“タメ口”へ移行するチャンスを常に伺っているべきです。その時が来たら、迷わず“タメ口”でいくべきです。
ですが実際は…
婚活の中でも「言うは易く行うは難し」の最たるものというのが現実です。
ですので、ここで、誰もができる“タメ口への移行方法”をお教えします!
それは、
「これから、タメ口で話さない?」と、お相手に聞いてみることです。
それが、最も簡単で、安全で、間違いの無い方法です(笑)
このことだけに限ったことではなく、
迷った時、悩んだ時は、「お相手に聞いてみる」というのが婚活の基本です。