婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「お相手の条件で選ぶなんて、いけないでしょうか…?」

 

たまに、「お相手の条件で選ぶなんて、いけないでしょうか…?」と、聞いてこられる方がいらっしゃいます。

 

ハッキリ言っておきます。結婚相手候補は条件で選んでいいんです

 

むしろ、結婚相談所では、最初にお見合い相手を選ぶ時は、条件以外で選ぶことはできません。

 

結婚相談所のプロフィールには、年齢や学歴や仕事や収入といった条件以外のことも自己PRに記載されていますので、それを徹底的に読み込んで、「この人だったら、私に合いそうかも」と想像することは、もちろん必要です。

 

でも、言うなれば、それだって立派な条件です。

 

自己PRに「僕の趣味はアウトドアです。ですので結婚してからも夫婦で一緒にアウトドアを楽しみたいです!」という人に、「アウトドアは絶対にNG」という人がお見合いを申し込むことはありません。

 

又、「お酒が大好きです。結婚したら毎日、夫婦で晩酌をすることが夢です」という人に、下戸の人がお見合いを申し込むこともありません。

 

婚活で条件と言えば、年齢や学歴や仕事や収入等(+見た目?)といった、“欲的なもの”を連想しがちですが、上記のような“趣味趣向的なもの”も、十分立派な条件です。

 

ですので「お相手の条件で選ぶなんて…」といった“捉え方自体”が、そもそも間違っているんです。

 

最初に、「この人と会ってみたい!」という気持ちに至るのは、全ては“条件”でしかないんです。

 

 

今一度言っておきますと、

 

結婚相談所は“条件”で、お相手を選んでいいんです。

 

そして条件は、欲的なものも、趣味趣向的なものも、全て“同価値”です。

 

ですので、自分が「この条件!」と切望しているものは、どちらの条件だったとしても、絶対に妥協してはいけないんです。

 

 

敢えて付け加えておきますと…

 

条件で選んではいけないとしたら、それは最後の“決断の時”だけです。

 

 

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