婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

交際終了の“予兆”

 

「昨日も一緒に、ご飯に行ったばかりだったのに…」

「結構、良い感じで会話も弾んでいたのに…」

 

なのに…

 

一夜明けたら、突然“交際終了”の連絡が…ということも、結婚相談所の婚活ではあることです。(ショック!…)

 

 

ですが、大抵の場合は、その“予兆”があるものです。

 

通常であれば、ここ1~2週間はLINEが滞りがちだったとか、直近のデートの時の様子が明らかに違ったとか。

 

普通は、そんな“予兆”を感じるものですから、それなりに心の準備をする時間が持てるので「青天の霹靂!」みたいなことは、あまりありません。

 

ですが、もし「青天の霹靂!」と感じるような“交際終了”に直面した時は…

 

 

その原因は、次の2つが考えられます。

 

1つ目は「自分が良い人過ぎた」ということかと。

 

とはいえ、自分を責める必要も、恥じる必要もありません。

 

確かに、この厳しい社会で生き残っていくためには、常に対峙している相手の反応を的確に察知して、分析するといったインテリジェンスが必要とされるかもしれませんが、婚活は、そういったものは、ぶっちゃけ必要ありません。

 

どこまでも無邪気で、どこまでもピュアでいるほうが、婚活にとっては、全ての面で得をします。

 

今回の「交際終了」は残念なことではあるのですが、少なくとも自分が相手を傷つけるようなことはしていないわけですから、晴れ晴れとした気持ちで、次の新たな出会いに向かっていけます。

 

 

2つ目は「相手が良い人過ぎた(?)」ということです。

 

前述しました通り、結婚相談所の婚活には“予兆”がありますので、結婚相談所で婚活している人であれば、その“予兆”のことは十分、分かっています。

 

ですので、もし自分にも、その時がきたら、自ら“予兆”を出さなければいけないことも分かっているにも関わらず、勇気がなかったのか、なんとなく先送りしたかったのか…“予兆”を出さなかった。

 

それが、結果的には、良い結果をもたらさなかった。

 

良いほうの意味ではなく、良い人過ぎたということです。

 

それ以上、それ以下でもありません。

 

 

ですので、その場合も、むしろ、スッキリ忘れられて、次の新たな出会いに向かっていくことができるはずです。

 

 

婚活というものは、それでいいんです。