結婚できるマインドに変える!『婚活の参考書』

好きと思う人 <  好きと思える人

 

できるなら…

 

好きと「思う」人よりは、好きと「思える」人と、結婚すべきです。

 

「思う」はどちらかというと「感覚」に近いものがありますが、「思える」には、多少なりとも自分の「意志」が入っているように思います。

 

改めて言うまでもありませんが、結婚した後には…

 

「思っていたのと違ったあぁぁ…」ということが、大なり小なり起こります。

(たぶん、かなりの確率であります。笑)

 

 

でも、だからと言って、そんな簡単には、「もう一緒に暮らせない!」「離婚する!」とはなりません。

 

まずは、その判明した事実を、自分なりに検証してみて、分析してみて、「これぐらいだったら、折り合いが付けられる…」となるのが、一般的です。

 

 

でも…

 

もし盲目的に、好き好き大好き!と「思う」人と結婚をしたとしたら、そんな簡単には「折り合い」を付けられないかもしれません。

 

最終的に「折り合い」を付けられたとしても、けっこう、自分の身も心も、七転八倒させた後になるかもしれません。

 

 

先に言っておきますと、人間は奥が深いです。

 

ほんの数ヶ月、数年付き合ってみたところで、本当にその人が、自分が「思う」人かどうか分かりません。結婚して一緒に暮らしてみて、十年、二十年ぐらい経ってやっと「そうではなかった」ということが分かるかもしれません。

 

 

その時の為に…

 

ただ、好きと「思う」よりは「思える」人、もっと欲を言えば、好きと「信じられる」人と、結婚するべきなのだと思います。

 

 

「どういう人と結婚したら幸せになれるのか?」の“解”の一つは、それだと思います。

 

 

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