婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「推し活をしています」

 

プロフィールの“お相手への希望欄”に、

 

「推し活をしていることを許容してくれる人を希望します」

 

と書かれているのを見かけたことがありますが…

 

 

ハッキリ言ってきます。

 

「素晴らしいです!!」

 

アイドルでも、スポーツ選手でも、芸人さんでも、何かの舞台の人でも、どんな人でも構いませんが、「自分には愛する人がいる!」ということを、生涯の伴侶と出会う前に「宣言しておく」というのは、これ以上ない、お相手に対してのアピールです。

 

 

そもそも…

 

どれだけ最愛の人と出会えて、その最愛の人と結ばれたとしても、その人とは別に、最愛の人がいるということがあっても、全然、構わないんです。

 

もちろん、同レベルでの「最愛」ではありません。全く別次元での「最愛」ですが、結婚しても、夫、妻以外に「最愛の人がいる」というほうが、人としては、健全な気さえします。

 

 

改めて、あたり前のことを言っておきますと…

 

少なくとも、この日本では、結婚したら、他の人を好きになったり、ましてや不倫なんてことは、あってはならないことです。

 

でも、人間ですから、夫、妻以外へ向けるものと別に、自分のエネルギーが向かうところがあっても、いいんだと思います。

 

むしろ、そのことを事前に堂々と宣言できること、そしてそれを、余裕を持って受け入れられること。

 

そんな二人が夫婦になったら、間違いなく最強です。