婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

婚活は、2番ぐらいがいい

 

かつて、♪カステラ1番、電話は2番、3時のおやつは~♪という有名なCMがありましたが…(40代以上の人は1度ぐらい聞いたことがあるのでは?…)

 

今考えると、なぜ?電話が2番なのか謎ではありますが…(どうでもいい?笑)

 

でも、このCMから、思うこととしまして…

 

「婚活は、2番ぐらいがいい」と思います。(かなりこじつけの発想??笑)

 

 

と言いますのは、婚活をしている時に「結婚が最大の関心ごと!」となるのは、あまり“印象”がよろしくないということです。

 

最大の関心ごとが婚活で、それがお見合いの席で顔に出ているようだと、「なんだか焦っているの?」と思われるかもしれませんし、それよりもなによりも、「自信に欠いている人」と思われるのが、本当に損です。

 

勉強とか仕事であれば、「それそのものが最大の関心ごと」というのは、プロフェッショナルな感じで良いことですが、「婚活が一番の関心ごとです!」という顔をしているのは、ある意味お相手からすれば「品定めされている」という感じになってしまいます。

 

なので、婚活をしている時の1番の関心ごとは、婚活ではなく、趣味だったり、新たに始めた資格試験のことだったり、まだ日本経済の行く末のほうがいいです。

 

そのほうが、なんだか奥行きがある人、自分の世界がある人、自信がある人のように思われると思います。

 

ただし、大事なことは、婚活は、必ず2番でなければいけません。

それも、お相手の前では、限りなく1番に近い2番でなければいけません。

 

そうでなければ、どれだけ、自信に満ち溢れて輝いている“イケてる人”であっても、お相手からすると、なんだか「置き去りにされたような気持ち」になってしまいます。

 

そのあたりは、塩梅が大事です。