大事なのは“その奥”
2023年02月20日
年齢が近い、仕事が近い、大学のレベルが近い、もしくは同じ、好きな食べ物が近い、出身都道府県が近い、もしくは同じ、趣味も近い…等々。
「自分と近い」というのは、結婚相手”候補”として、アドバンテージがあります。
初めて会ったお見合いの時から、共通の話題が直ぐに出てきますし、シンパシーを感じ易いはずです。
「ああ~、この人と合う!」といった気持ちになると思います。
「やっと出会えた!」と…。
でも、水を差すようで申し訳ないのですが…
「本当に合っているかどうか?」が分かるのは、その先のことです。
もちろん、お見合いの時から、テンポよく、リズムよく会話が弾んだほうが心地良いです。緊張しているお見合いにも関わらず、楽しく過ごせたら、より気分は上がります。
ですが…
そこで「結婚相手として合っているかどうか?」を判断することはできません。それが判断できるのは、その、もう少し先、もう少し“奥”にあります。
決して「自分と近い」ことを否定しているわけではありません。
「自分と近い」ほうが、人と人が打ち解けられ易いのは間違いありません。
ただし…
「自分と近い」というのは、あくまでも入口、表面上のことに過ぎません。
逆に言えば、最初は「自分と遠い!?」であっても、その奥に入ってみれば「ものすごく自分と合っている!」=「本質は自分と近い!(同じ!)」ということが往々にしてあるのが婚活です。
大事なのは“その奥”です。
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