婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

夫婦にとっての「年の差」

 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が面白いです!

 

初めは、2~3話まとめて観ていたのですが、それではとても待ちきれず…、ここ数ヶ月は日曜日が楽しみでなりません。(笑)

 

なので、今日は「鎌倉殿の13人の面白さについて語りたいと思います!」と言いたいところなのですが…、そんなことは私が語らなくても、ネット等にいくらでも書いていますので、止めておきたいと思います。が…

 

すみません!一つだけ結婚相談所目線で言わせて下さい!

(「あるある言いたい」みたいですが…笑)

 

 

ドラマの中では、あまり詳しく解説されているわけではないのですが、「登場人物の夫婦の年齢が結構離れている」という“史実”があると思います。

 

それは当たり前と言えば当たり前のことで、当時の身分の高い人は跡継ぎを多く持たなければいけないということもあったでしょうし、そのための政略結婚も常識的なことだったでしょうし…

 

なので、実際には「感情すら抱かない夫婦」もいたとは思うのですが…

 

それでもドラマを観る限りでは、10歳、15歳、20歳…と離れている夫婦でも「とても仲がよさそう」に見えます。

(特に”時政とりく”とか。情報ソースはあくまでもドラマですが…笑)

 

 

今の時代なら、親が勝手に決めた、見たことも会ったこともない、年の離れた相手と結婚させられるなんて、到底受け入れられない、絶対にありえない(あってはいけない)ことです。

 

 

ですが、敢えてその中から、人間の摂理?的なものを見出してみると…

 

結婚して、一緒に暮らして ”目標を共有している夫婦” にとっては「年の差」というのは、大した障害ではないのだと思います。

 

何十歳も離れていたら、さすがに、何らかの違和感はあるのかもしれませんが…

それでも、5歳、10歳、一回りの差ぐらいは「気にする必要は無い」というのが、800年前も今も、変わらない事実ではないかと。