婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「私って結婚に向いてないのでは…?」

 

婚活をしていて、あまり上手くいかない時に、テンションが下がって「私って、あまり結婚に、向いてないんじゃないだろうか…?」って、思うこともあるかもしれません。

 

でも、ハッキリ言っておきます、それはただの気のせいです。

 

 

10回結婚して10回離婚したとか、そんな輝かしい?実績があるならともかく、1度や2度、結婚が上手くいかなかったぐらいで、ましてや“一度も結婚したことが無い”なら、そんなことが分かるはずがありません。

 

こればっかりは“絶対的な”現地現物”です。経験していなければ、自分が「結婚に向いているか?いないか?」なんて判断はできません。

 

 

別に世間で言われるところの“家庭的なタイプ”であるとか、無いとか、そんなことも全く関係ありません。(そもそも“家庭的”って何?)

 

全てが、結婚してみなければ分からないことです。

 

 

ただ、そう言ってしまうと…

 

なんだか猛烈なお見合いおばさんが、「頑張れ!頑張れ!」「いらんこと考えんと、はよ、結婚せい!」と言ってるようで、感じ悪いので…(笑)

 

 

ですので、婚活をしていて、もし「私って、あまり、結婚に…」という思いになってしまったとしたら「向いているのだろうか?」と考えるのではなく、結婚に、何かしらの「“希望”を感じられるかどうか?」で判断してみて下さい。

 

そこに何一つの希望も、夢も、期待も、心のトキメキも見いだせないのであれば、それはもしかしたら「結婚に向いていない」ということなのかもしれません。

 

でも、ほんのちょっとでも感じられるのであれば…

 

「結婚に向いていない」なんてことは間違っても言えません。

 

 

(若干、無責任な発言かもしれませんが…)

 

やってみなければ、結婚してみなければ、「向いているか?いないか?」なんて分かりません。

 

極論すると「向いていなかった」ら、その時は、その時のことです。