婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

疑うことの無い希望

 

最近、6月にリリースされた新譜と一緒に、過去の山下達郎さんのアルバムも聞いているのですが…

 

「土曜日の恋人」を聞くたびに、いきなり“あの頃”にタイムスリップするような気持になって…(??)

 

“あの頃”と言いますのは、もちろん“バブル時代”(??)のことで…

(ひょうきん族も思い出します。笑)

 

とはいっても、バブル全盛期は、まだ学生だったので、何か特別な恩恵を受けた“歴史の目撃者”(??)というほどではないのですが…(笑)

 

それでも、なんだか今より、世の中がキラキラしていたというか、希望が溢れていたような気がします。(もちろん、バブルの名のごとく、悪くも悪くも、幻想・錯覚・虚像に過ぎなかったのですが…)

 

 

とはいえ、せっかく恥を忍んで(??)バブルの話をしたので、誰に叩かれようが、誰からも理解されなかろうが、「バブルの良いところを挙げてみたい!」と思います。(こういうこと言い出したら、めでたく(??)“過去の人”の仲間入りですが…笑)

 

 

先ほどもちょっと触れましたが…

 

バブルの頃は、誰もが希望を持っていたような気がします。

 

それも、なんの根拠も、裏付けも無い「希望」ですが、それでも「疑うことの無い希望」を持っていたと思います。

 

 

現代人の皆様からしたら、「なんじゃ、そりゃあ~」と、全く賛同できるものではないかもしれませんが…

 

でも、時と場合によっては「疑うことの無い希望を持つことも大事なことなんじゃないか?…」と思ったりもします。

 

もちろん、人生が破滅するリスクがあるようなものに対して、そんな希望を持ってはいけません。(それこそバブルです…)

 

でも「結婚」はどうでしょうか?

 

結婚も、もしかしたら、それによって、最悪の最悪の場合は“破滅”ということもあるのかもしれません。

 

ですが、「結婚」は、世の中のありとあらゆる「希望」の中でも、最も、邪念や、野心や、打算といった「不純」の割合が少なく、圧倒的に「純粋な感情」の方が勝っているものだと思います。

 

 

なので…

 

バブルとは程遠い、堅実で真っ当な、今の時代であっても、結婚だけは「疑うことの無い希望を持ってみてもいいんじゃないか?」と、私は、本当にそう思います。思いたいです!

 

 

“過去の人”の話にお付き合いいただき、ありがとうございました(笑)