運命の人を見定める方法
「この人は運命の人!」と思って結婚しても、“そうでない”ということはありますし…
「この人は運命の人!」と思わずに結婚しても“そう”なこともあります。
♪恋と呼ばれる一過性の発情症候群に於ける~♪ではないですが(ちなみにさだまさし)、所詮、結婚前の、最も気持ちが高ぶって、盛り上がって、我を忘れている時に、「未来を見定めることなんて出来ない」ということなのかと…。
でも、それが、リアルな、結婚なんだと思います。
ですので…
「じゃあ、どうすればいいの!」と叫びたくなる気持ちが抑えきれない、まさに今、婚活をしている皆さんへ、その解決方法を教えておきます。
まずは、「どんな人と結婚したいか?」の希望を明確に持って婚活を始めることです。
あんまり沢山ありすぎると、それはそれで、「そんな人、この世にいないじゃん…」となってしまうので、「絶対これだけは譲れない!」と思う希望を1つ、もしくは2つ持って下さい。
その希望条件に合う人に出会うまでは「絶対に譲らない!」という強い気持ちで、婚活を進めてください。
そして、その人に出会ったら、おもいっきり「我を忘れて」下さい。
そして、最後に決断する時に、もう一度、その希望条件をしっかり「思い出して」下さい。
ただ…
もしかしたら、そこで、希望条件が変わっていることがあるかもしれません。
(実際、よくあることです)
その時は、もう一度、冷静になって、「この希望条件が最優先で、よかったんだっけ?」と自分に問いかけてみて下さい。
「これでいいんだ!」と、心の底から思えるなら、それは、十分、その決断をする価値があると思います。
でも…
「あれっ?やっぱり、なんかズレてない?」と少しでも心に引っかかるようなら、もう一度、最初の自分の希望条件を引っ張り出してきて、相手を見てみる必要があるかもしれません。
決して否定的に見るということではなく、少なくとも「今の自分の希望条件に叶っている」のですから、“おおらかな気持ち”で相手を見て、そして、自分の心にも“おおらかな気持ち”で向き合って、そして決断してください。
そこまでやって結婚したのであれば、“そう”であっても、“そう”でなくても、「運命の人」の可能性は「メチャクチャ高い!」と、そう思います。