今の“好き”が、どう変化していくのか?
2024年05月02日
一概に“好き”と言っても、色々な好きがあります。
その人のことを考えるだけで「胸がドキドキする」好きもあれば、
「なんだか、いい人だな~」と思うぐらいの好きもあれば、
家族と一緒にいるみたいな「安心感」を抱く好きもあれば、
「この人のために何かをしてあげたい!」といった好きもあれば、
限りなく「リスペクト!」に近い好きもあります
(上記以外にも、もっともっと多種多様な“好き”があります)
でも、結婚する相手は…
「身も心も全てを捧げたい」と、心の底から思えるような相手でなければいけません!
なんてことは、言いません(笑)
もちろん、そんな気持ちになれるのであれば言うことはありません。
最高です。
ですが、そんなドラマチックというか、漫画チックというか、ステレオタイプ的な“好き”だけが、結婚を決めるための“好き”ではないんです。
結婚を決めるための“好き”は、むしろ、もう少し、俯瞰的というか、客観的というか、一歩引いてみて、総合的に判断してみて“好き”と感じられることが、大事なような気がします。
結婚は、一過性のものではありません。
長い長い時間の中で、今の“好き”が、どう変化していくのか?
それに期待を込めて、夢を持って、信じてみるのも、結婚の醍醐味です。