婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

これからゆっくり“ギャップ”は埋めていけばいい。

 

出会って「なんかいいな~」と思うようになって、そこから段々好きになって、「この人だったら…」と確信を持って、そして結婚したのに…。

 

「違ったあああ~!!!」と思うことも、あることです。

 

“よくあること”です。(?笑)

 

 

実際、一緒に暮らし始めてみると、「えっ~、そんなクセがあるんだ~」「そんな風に考えるんだ~」「そんな話し方をするんだ~」等々の“ギャップ”を感じることもあります。

 

そのギャップが、許せるレベルのものであればいいのですが、絶対に許せないレベルのものであったとしたら…

 

それはもう「離婚するしかありません!」

 

とは、絶対に言いません。(笑)

 

 

 

一般的に、付き合い始めてから結婚までの交際期間は1~3年未満です。

(2~3年未満27.3%、1~2年未満23.2%。*ゼクシイ結婚トレンド調査)

 

 

そもそも、出会うまで何の接点もなく、それまで何十年も別々に生きてきた二人です。

 

それが、たった1~2年程度で(結婚相談所の場合はもっと短いです)、相手のことが全て分かるなんて、そもそも、不可能です。

 

 

どれだけ好きで、どれだけ愛していて、どれだけ分かり合っていると信じていたとしても“リアル”は、良くも悪くも“ギャップ”があるものです。

 

 

ですが、結婚してみて、もし、そんなギャップを感じたとしても一喜一憂しないでください。(喜はダメではないですが…笑)

 

むしろ、「おっ~、これが噂の~」ぐらいな感じで、その状況を面白がってください。

 

 

結婚生活は長いです。交際期間の何倍、何十倍もあります。

(結婚相談所で結婚された場合は何百倍にもなるかもしれません)

 

これから、ゆっ~くり、気長に、そのギャップを埋めていけばいいだけのことです。

 

 

大丈夫です!

 

「この人だったら…」と確信を持った相手なんですから。