婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚と離婚

 

2019年の離婚件数は20.8万件。同年の婚姻件数が59.9万件ですので、単純に3組に1組が離婚していることになります。

(実際にはその年に結婚した人が、その年に離婚しているわけでは無いので、正式な離婚率とは言えませんが…)

 

ただ、そう考えてみると、3組に1組、3人に1人、33.333…%というのは、世の中にある様々な“不幸になる確率”と比べてみても(そもそも そんな確率があるのか?とも思いますが…笑)、かなりの“高確率”ではないかと。

 

それでも、なぜ人は結婚するのか?というと…

 

多分、ほとんどの人は、結婚する時は、幸せになることしか考えないのだと思います。

頭ではその数字を理解していても、自分はそうならないと信じているのだと思います。

 

 

人間は、誰一人漏れることなく、老いて、死んでいきます。(すみません重くて…)

でも、それが分かっていても、それだけに縛られて生きているわけではありません。

 

 

「結婚と離婚」「生と死」を比較することは、適切でないかもしれませんが…

 

でも、多少無責任でも、少々思慮浅いような気がしても、「離婚するかもしれない…」と考えて、前に進めなくなる必要はないのだとも思います。

 

もちろん、「この人と結婚して幸せになれるだろうか…」と『?』が付く相手とは慎重にならなければなりません。

 

ですが、そうでなければ、あとは「一生懸命生きること」

 

ただそれだけでいいのだと思います。