婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

ちょっと前まではOK、ですが今は…(婚活の身だしなみ)

 

「ロマンスグレーとは、魅力的な中年男性の白髪交じりの頭髪の意」(広辞苑)

 

ちょっと前までは、「ロマンスグレー」という言葉が普通に使われていました。

(「部屋とYシャツと私」とか、結構多くの曲の歌詞にも使われていたような…)

 

 

ですが、今…

「そんなロマンスグレーの人なんて、どこにいるのでしょうか?」

 

 

ちょっと前までは、男性に限らず、女性でも、ある程度年齢がいくと「白髪」の人が、普通にいました。

 

それは人としての自然な姿ですし「年を取るというのはそういうもの」と誰もが納得し、誰もが受け入れられたことでした。

 

 

ですが、今…

 

それに対しての、世の中の捉え方が変わってきたと思います。

 

「白髪になってきたら、染めればいいじゃん」と。

 

 

ちょっと前までは、「女性ならまだしも、男性が髪の毛を染めるなんて…」といった考えも、あったような気がします。

 

 

ですが、今…

 

男性だって、全然、髪を染めていい時代になりました。

むしろ、TPOに合わせて「染めておくべき」時代です。

 

 

その一つは、間違いなく「婚活の時」です。

 

ファッションで、おしゃれで、「白髪」「グレイヘア」を“決めてる”なら、それはそれでアリです。堂々とお見合いに臨んで下さい。

 

ですが、染めたり、染めなかったり、染まってたり、染まってなかったり、「中途半端」は絶対にダメです!

 

完全に「染めて」から、お見合いに臨んで下さい。

 

 

女性がメイクするのと、もはや一緒です。

しわの無い、清潔なシャツを着ていくのと同じです。

 

 

面倒な世の中になったと言えば、そうなのかもしれませんが…

 

時代は変わっていくものです。