婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「優しい」を求める時に

 

根っから優しい人なんて、もしかしたら、そんなにいないのかもしれません。

 

会社で仕事が上手くいってない時、

人間関係が上手くいってない時、

婚活が上手くいってない時、等々…

 

そんな時に「優しくなんてなれない」という人の方が、世の中、実は圧倒的に多いのではないでしょうか。

 

 

自分のことが上手くいってない時は、自分に自信も余裕も無いでしょうから「優しい」といった「自己犠牲」の要素を多分に含んだ気持ちになれることは、よほど徳を積んだ人か、よほど幸せしか知らない人か、よほど疑うことを知らない人でない限り、難しいことなのだと思います。

 

 

ですが…

 

結婚相手に求めるものとして「優しい」を挙げられる人は沢山います。

むしろ、「優しくなくていい」という人は、ほぼ皆無だと思います。

 

とはいえ、前述した通り、人というものは、そんな簡単に「優しい」を、いつでもどこでも振り撒けるというものではないということです。

 

でも、それでも、婚活では、相手は、それを常に求めてきます。

自分も、相手に、常にそれを求めます。

 

 

それは一種の矛盾なのですが…

 

その矛盾を、矛盾と理解した上で、自分が「優しい」を持てるよう努力する。

 

そして、相手にも、それを求める。

 

 

全然、婚活の成果は違ってきます。