「優しさ」と「意思」を混同しない
2022年02月26日
テレビで気象予報士の人が「今日から春になります!」「冬は終わりました!」と…。
Spring has come.
世界で、心痛む出来事が起こっている中で、希望を感じられる言葉です。
一刻も早く平和が訪れますように。
そんな中ではありますが、人間関係を作るにあたって、誤解してはいけないことを一つ、お話ししたいと思います。
「優しさ」と「意思」を混同させてはいけません。
どういうことかと言いますと…
婚活中は、「この人こそ!」と思えば思うほど、そのお相手に対して、優しくなっていくものです。
愛するものに対して優しくなるのは、森羅万象、至極当然のことです。
ですが、「自分の意志」まで、その優しさの中に紛れ込ませてはいけません。
その愛する人の前で、自分の意志を前面に出すこと、貫き通すことは「優しくない」と。
自分の意思よりも、その人のことを尊重してあげること、優先させてあげることが「究極の優しさだ」と。
ですが、人生を共に歩んでいくパートナーであるのなら、ここぞといった、「決断の時」には、相手を優先することよりも、まずは、自分の意志を示すことのほうが大事な時もあります。
その上で、相手のことを尊重して、話し合って、進めていくべきなんだと思います。
相手を優先させることだけが「優しさ」ではありません。
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