喜びの時も悲しみの時も
2021年01月30日
“私達は、夫婦として、喜びの時も悲しみの時も、病める時も健やかなる時も、富める時も貧しい時も、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓います”
教会(カトリック)の結婚式の中で新郎新婦が読み上げる誓約の言葉です。
あらためて見てみると、とても、重い深い内容のような気もしますが…
それだけの覚悟と責任が、結婚には必要だということなのかと。
ですが、間違いなく言えるのは…
人生の最大の喜びが感じられる、自分自身の結婚式の時は、誰もが、心の底から、そう信じて宣誓します。
ただ一方、今は、世の中の3組に1組が離婚していると言われる現実もあって…
どれだけ愛し合って結婚した二人であっても…
時間の経過、環境の変化、心の遷移と共に、「別々に生きていったほうがいい」という選択をせざるをえないこともあります。
それ自体が必ずしも不幸ということではありませんし、離婚しても、もう一度、結婚して、幸せになったという人は沢山いらっしゃいます。
(結婚相談所だからよく分かります。笑)
でも、できればそうならないように…
そうならなくても、圧倒的な幸せを掴めるように…
結婚を決意する前に、一度、この宣誓文の意味を考えてみて下さい。
重くて、深くて、少々腰が引けてしまうようにさえ感じるかもしれませんが…
それでも「結婚したい!」と思えれば、大丈夫です。
世の中の3組に2組は「命ある限り」幸せな結婚生活を送っているのですから。
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