婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

タイミング

 

「一人でラーメン屋や吉野家に行くのが好き…」

「栄養ドリンクを一気飲みするのが、自分の健康の秘訣!」

「ガード下の立ち飲み屋での一杯がたまらない」

 

もし自分の、こんな「おやじギャル」「おっさん女子」(古い言い方ですが…)のような、嗜好や趣味があったとしたら、あなたは、それを、交際中の相手に話しますか?

 

少なくとも、まだ付き合い始めであったとしたら…

「こんなこと話したら、嫌われるかも…、変な人だと思われるかもしれない…」と、不安を覚えるのが普通なのかと思います。

 

でも、「本当の私を分かって欲しい」、「本当の自分を受け入れて欲しい」といった、その不安とは相反する願望を持つこともあるのだと思います。

 

どちらを選択するかは、とても悩ましいことですし、

どちらが正しくて、どちらが間違っているかは一概には言えないと思います。

 

でも、タイミングを間違えてはいけません。

 

なんでもかんでも、心のまま、思いのままでは、もう一つ高いステージへは行けません。

 

もちろん上辺だけの自分、虚像の自分だけを相手に見せているよりは、圧倒的に人間として正直ですし、純粋です。

 

でも、もう一度言います。タイミングを間違えてはいけません。

 

もし、「どうしても話したい!」と、そんな気持ちになったら、まずは、一旦冷静になって、落ち着いて、考えてみて下さい。

 

“駆け引き”とか、“テクニック”とか、そんな高度で、計算高い?といったような類のことではありません。

 

ただ“タイミング”の問題です。