婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

幸せの成長曲線

 

結婚相談所の役割は、会員様の婚活の“モチベーショションを高め・維持させること”です。

 

ですが、それは…

会員様が、ただ盲目的に結婚に向かって突っ走ることができるため、ということではありません。

 

婚活に対して、前向きなモチベーションを持ちながらも、常に自分の婚活を「どこか冷静に客観的に捉え判断することができる」状態に保ってあげることだと思っています。

 

 

世間一般に「結婚が全てではない」と、間々言われることがありますが…

 

私もそう思います。
(婚活カウンセラーとしては失格かもしれませんが…)

 

 

結婚していなくても、心からの幸せと喜びを感じて生きている人は沢山いらっしゃいますし、その逆に、結婚していても、「なんで結婚なんてしてしまったのだろう…」と、悲哀と後悔を感じて生きている人もいます。

(なので、3組に1組が離婚していると言われているのかと…)

 

 

それでも、なぜ、「人は結婚しようとするのか?」というと…

結婚には、自分の知らない“プラスαの世界”があるからではないかと。

 

 

結婚しないという選択肢は、今の自分の“幸せの成長曲線”を、ある程度、安全な範囲で想定することができます。

 

それとは逆に、結婚は、自分が想定する“幸せの成長曲線”を不確実なものにさせます。

 

ですが、自分の想定する“幸せの成長曲線”を、遥かに超えさせてくれることもあります、

 

なので誰もが、その“魔力”から離れられないのかもしれません。

(そんな風に言ってしまうと、何だかギャンブルみたいですが…笑)

 

 

ただ婚活は、勘や直感といったものだけでなく、都度、自分が冷静で、客観的な判断ができれば、より“幸せの成長曲線”が描ける結婚の可能性を、高めることができるのだと思います。

 

 

そのために、結婚相談所は存在します。