逆も真なり
2019年12月19日
清く、正しく、美しく。
“結婚”するためには、そういった自分にならなければいけない!
婚活中の方の中には、そんな“意気込み”を持って活動されている方もいると思います。
でも、もしあなたが、結婚相談所の「お見合い」に、その言葉通り、ただ「清く、正しく、美しく」だけで臨んだとしたら、お相手の方にとっては、ちょっと面白味が無いというか、あなたの「人となり」がよく分からない、ということもあるかもしれません。
話しは、ちょっと変わりますが…
かつて、毒蝮三太夫さんが訪問した先の観衆の人を「しけたジジイ」「汚ねえババア」と呼んだりする、有名なラジオ番組がありました。
とんでもない?毒舌ですが…(笑)、それでも、その会話の中には愛情が感じられる、親しまれる、究極の「人となり」を表現するテクニックがあったのだと思います。
「お見合い」の席でも、清く、正しく、美しく、といった、品行方正、清廉潔白といった、そんな自分だけでなく、自分の「人となり」を見せる、分かってもらうための努力をすることは大事なのだと思います。
その方法の一つとしては、「清く、正しく、美しく」から、ちょっとだけ「逆の方向」の自分になってみるということも、時には有効なことなのかもしれません。
でも、いきなり“毒舌”になったりしてはいけませんよ…笑。