今日は私の日!
2021年03月03日
着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいのこの よき日
なによりうれしい ひなまつり
「うれしいひなまつり」の4番の歌詞です。
♪あかりをつけましょ ぼんぼりに〜♪で始まる歌詞は、ほとんどの人が覚えていらっしゃると思いますが、この曲の4番の歌詞までは覚えていないという人は多いのではないかと…
(と言う私も、覚えていませんでしたが…笑)
言わずもがな、“雛祭り”は女子の健やかな成長を祈る日本の年中行事で、幼稚園、小学校では、女子も、男子も、この行事には、強制参加が義務付けれて(?)いたような…超有名節句です。
(そう感じていたのは私だけだったのでしょうか?…笑)
そんな超有名節句の超有名曲ですが、改めて歌詞を見てみると…
1番の歌詞は、雛祭りの“作法”を説明して、
2番の歌詞では、雛人形の“特徴”を説明して、それと同じ特徴を持つ嫁いでいったお姉さんの“思い出”を語って、
3番では、さらに、雛人形の“特徴”を自身の推測を入れて語っています。
ですが4番では、それまでの冷静で、客観的な分析と説明を覆して、「今日は私の日よ!」と一気に、自分が主役に踊り出ます。
(あくまで勝手な私の解釈ですのでご容赦ください。笑)
最近「わきまえない女」というワードが話題になりましたが…
わきまえなくていいんです。自分が主役でいいんです。
特に、ここぞという時の、お見合いや、デートの時には「今日は私の日よ!」と強い心で臨んでください。
婚活では、大事なことですよ!
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