結婚相談所と“勇気”(羞恥心編)
結婚相談所の利用を躊躇する理由
「問い合わせメールを送るのに、とても勇気がいりました…」
イー・マリッジで活動されている会員様と話をしていると、
最初に、結婚相談所に問い合わせをしようと決めた時は「勇気」が必要だった、
と、ほとんどの方が、そう、おっしゃられます。
今は、結婚相談所以外にも、婚活サービスと呼ばれるものが沢山あります。
婚活アプリ、お見合いパーティー、街コン、等々、
ですが、その中でも「結婚相談所」は、特に“勇気”が必要なのだそうです…
では、それはなぜなのか?
一つは、結婚相談所を利用することに「羞恥心」を感じてしまうこと
もう一つは、結婚相談所への「不安と疑心」を感じてしまうこと、
の、2つがあるのだと思います。
結婚相談所に感じる「羞恥心」
今回は「羞恥心」について書いてみたいと思います。
結婚相談所を利用することに対して羞恥心を感じてしまう理由は、
どうしても、結婚相談所に対する偏見(?)というか、ステレオタイプ的な世間のイメージを考えてしまうのだと思います。
“結婚相談所は、モテない人が利用するところ…”
と、いった感じで。
一昔前は、20歳を過ぎれば結婚を考え始め、25歳ぐらいまでには結婚し、30歳までに子供を持つといったことが、あたりまえと考えられていました。
ですが、今は、そういった概念に捉われる人は少なくなってきました。
それに加え、社会環境の変化、価値観の多様化が進んできたことによる反作用として、「結婚しにくい社会」「自然に出会うことが難しい社会」になってきたとも言えます。
なので、そういった現代の社会を生きている人にとっては、結婚相談所は「結婚のインフラ」ともいえる存在になってきているのだと思います。
もはや「モテない人が利用するところ」といったような、安易なイメージで成り立っているようなところではなく、ごく普通の人が、ごく普通に利用しているところだと言えます。
それでもやっぱり躊躇するという方へ
でも、それでも「結婚相談所で結婚したとだけは言いたくない…」と思われるのなら、別に誰にもあえて言う必要はまったくないです。
「紹介で知り合った」「合コンで知り合った」と、答えておけば十分です。
でも嘘は下手だから…という方は、
「親に強く勧められて…」「友達に頼まれて、一緒に…」と、いうことにすれば、結婚相談所へは自分の意志ではない…ということになり、「羞恥心」は薄くなるはずです。
でも、本当に、今の結婚相談所は人に言えないような「恥ずかしいところ」ではないですよ!
そこだけは強く主張させていただきます!(笑)
*次回、「結婚相談所と“勇気”(不安と疑心編)その1」に続きます。
結婚相談所イー・マリッジ – 東京千代田区・九段下 –
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