婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

イー・マリッジのこと(その5)

 

前回、『イー・マリッジのこと(その4)』はこちら→

 

 

私が代表を務めるようになって「大改革」(?)したことの一つに、名称の変更があります。

(“イー・マリッジお茶の水”から“イー・マリッジ”へ)

 

「私が代表になったんだから、私のカラーを出したい!」と思ったわけではありません…笑

単純に、事務所を御茶ノ水から九段下へ引っ越したからです。

(前の事務所から靖国通りを歩いて、せいぜい10分ぐらいしか離れていないのですが…)

 

 

イー・マリッジのような連盟に加盟している結婚相談所の「事務所の形態」はいくつかあって、

①自前の事務所を持っている
②自宅を事務所にしている
③シェアオフィス・バーチャルオフィスを利用している、といったものがあります。

 

特に最近は、③の シェアオフィス・バーチャルオフィスを使っている結婚相談所が増えてきていて、場合によっては、入会案内やカウンセリングを、カフェや、ラウンジ等で行うところもあります。

 

今は、人と人が実際に直接会う必要がないリモートワーク全盛の時代ですので、「別に事務所なんかなくたっていいじゃないか…」という考え方もあるかと思いますが…

(イー・マリッジも、SkypeやLINEビデオ通話等で入会案内、カウンセリングは “ばんばん” おこなっています。)

 

ですが、イー・マリッジには、創業以来の一貫した、“こだわり” がありまして…

それは、結婚相談所を運営していくにあたっては、「絶対に会話の内容が外部に漏れることがなく安心して話ができる“場所”」を持っているべき、という考え方です。

 

結婚相談所は、ともすれば「人に聞かれたくないことを話さなければいけない場所」であり、そして、その内容は、とてつもない「個人情報」です。

ですので、結婚相談所としては、そのところは「死守していかなければいけない!」という強い思いがあって、東京都心の高い賃料ではあるのですが…、代々、踏ん張ってやってきた、という経緯があります。(もちろん、私も100%共感しています)

 

ただ…

一つ自分的に引っ掛かっていたのは、御茶ノ水の事務所が、「マンションタイプ」ということでした。

比較的、都心にある結婚相談所は、普通のマンションの一室を事務所として使っているところが結構多いです。

密室なので、当然、個人情報が洩れるようなことはないのですが、マンションの作りによっては、「ちょっと入るのがためらわれる…」と、特に女性の方なんかは、そう思われることがあるのかなと…

 

 

それじゃなくても、「結婚相談所に行くのって、勇気が要る…」と思われがちですので…、

せめて、できるだけ「入り易い」(出やすい?)事務所は大事だな~という思いがあって、

ですので「代替わりした機会に引っ越そう!」ということになって、最初は“御茶ノ水アドレス”で探したのですが、どうしても、「これ!」というものが無くて、結局「九段下」に引っ越すことになりました。
(説明が長くなりスミマセン!笑)

 

 

今の事務所は、九段下駅から徒歩3分の、ちょっと可愛らしい細長いオフィスビルの2階にあります。

地下鉄九段下の駅を出て、靖国通りを御茶ノ水方面に少し行って、神田川の手前を、水道橋方面に入ったところにあります。

(飯田橋駅・神保町駅・市ヶ谷駅からも徒歩圏内です)

周りにはオフィスビルが多く、平日は、ビジネスマン、OLの人たちも多く行き交っている通りで、ちょっとおしゃれなカフェや、お花屋さんなんかもあったりします。

 

 

その通りから、イー・マリッジが入っている部屋の、大きな二つの窓が良く見えますので(日が暮れると、部屋の中も少し見えます)、そういったところも、まさに入り易い(出やすい?)かと…

どうぞ、気楽に、安心して、お越しください。

 

次回、『イー・マリッジのこと(その6)』に続きます。