婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

イー・マリッジのこと(その4)

 

2016年になり、本格的にイー・マリッジ代表としての仕事が始まりました。

 

イー・マリッジは、長年、東京都千代田区というロケーションで運営してきたということもあって、会員様は、御茶ノ水界隈の医療関係者、九段・麹町の士業の方、大手町、丸の内近辺の企業の方(その中には、海外駐在員の方もいらっしゃいました)に多くご利用いただいていました。

 

ですが、私の代になって、「もう一つ、イー・マリッジの柱を!」と思いがあって…

「私にできること?」という視点で考えた結果、「海外駐在員の婚活サポート強化」に取り組むことにしました。

 

そのために、まずおこなったのが、シンガポールに「お見合いサポートデスク」を設置するということでした。

 

シンガポールに設置しようと思った理由は、いくつかあって、自分が暮らした海外で最も好きな国だったこと(これが最も大きいですが…笑)。

東南アジアの中で、企業にとっても、駐在員にとっても、ある意味“ハブ”としての機能を持っているということ。

そして“河田宣子”がいることでした。

 

今、イー・マリッジの「シンガポールお見合いサポートデスク」をやってもらっている、河田とはインドネシアに住んでいる時に出会いました。(2000年のことです)

 

私が初めての海外生活で、まだ、右も左も分からないといった時に、ジャカルタ、ポンドックインダの同じアパートメントに住んでいたのが河田でした。

その時、既に河田は、タイでの駐在(妻)経験があり、そのままインドネシアに移ってきていたので、“駐妻”としては大先輩で、そして駐妻の“イロハ”を全て教えてもらった恩人です。

 

その後、私は日本に戻るのですが、実はそれで終わりでは無くて、2008年に2度目の夫の海外赴任先のシンガポールで、また再会することになります。

 

その時には、河田は、ご主人が独立されていて、シンガポールに移り住んでいました。

シンガポールでの、お互いの家も、リバーバレーロードを挟んで、歩いて数分といったところだったので、またインドネシアの時と同じように、シンガポールでの生活を、裏も表も(?)教えてもらうことになりました…笑

 

それが、私と河田の関係なのですが…

もう一つ、河田に「お見合いサポートデスク」をやってもらっている大きな理由があって、それは、誰もが簡単にはシンガポールで仕事ができないということがあります。

 

シンガポールは国の政策で、外国人が「働くこと」に関しては、かなり“厳格”です。

国外の企業から派遣されてくる駐在員に関しても、収入や学歴等の縛りが厳しく、他の国に比べても就労ビザ(EP)の取得は難しいので、海外駐在の奥さんが働くということは、もの凄く難易度が高いです。

 

私が暮らしていた時には、駐在員の奥さんが、ちょっと「自宅教室」的なことをしたら(多少料金を取って)、それだけで「通報される」ということが度々ありました。

(聞いたことがあるかもしれませんが、シンガポールは“明るい北朝鮮”とも称されることがあって…)

 

ですので、仕事をしてもらうにも、「EP」(少し条件が緩和されたSパスというのもあります)もしくは「PR」(=永住権)を持っていることがMUSTになります。

 

河田は、ご主人がシンガポールで事業を営んでいて、既に「PR」取得済みなので、問題なく仕事ができるというわけです。

河田には、シンガポール、東南アジアでのお見合いセッティング等の仕事を担ってもらっている以外にも、東南アジア域内での広告宣伝活動もやってもらっています。