私を見て!
「私を愛して!」「私だけを見つめていて!」といった、愛欲の訴え?を言っている訳ではありません。
単に、その言葉の通り「私を見て下さい」という、ただ、それだけの意味です。
結婚相談所でお見合いの時に、お相手の目を見ることが、あまり上手くできないという人は、実は結構いらっしゃいます。
仕事のお客様と話す時や、気の置けない友達と話す時は、特に何の問題もなく、相手の目を見て自然に話すことができるのだけど…
でも「異性を意識してしまう人」になると…、なんだか、上手く目を見て話すことができない…
大変残念ながら、そういった人は、普通の恋愛でも、結婚相談所でも、なかなか、お相手に理解してもらうことが難しいということがあります。
相手の目を見ないということは、その相手からすれば、
親近感を感じられない人=安心感を抱けない人、と判断される危険性が高いのです。
もし、結婚相談所のお見合いで、そんな風に、お相手が感じたら、ほぼ間違いなく「交際」に繋がることはありません。
ですので、もし自分に、そういった「自覚」が少しでもあるのであれば、
異性の人と話すとき(お見合いのとき)には、相手の会話に合わせて「相槌を打つ」ことを意識してやってみるようにしてみて下さい。
相手の目が上手く見れない人は、会話中、下の方を見ているか、目線が泳いでいる場合が多いです。
ですが、相手の会話に合わせて、意識的に「相槌を打つ」ことで、自分の首筋(顔の高さ)が自然に上がってきます。
(相槌を打つことは、お相手に対して関心を持っています!というメッセージにもなります)
そして、相手の会話に合わせて、相槌を5回打った後、相手の目に視線をあてて、
そのまま3回相槌を打ってください。
その「リズム」を繰り返すことを練習してみて下さい。
初めはちょっと不自然でも構いません。コツとしては、意識的に「ゆっくり」相槌を打つことが大切です。
(特に相手の目を見て相槌を3回打つ間)
気恥ずかしさや、照れを感じることを直ぐに払拭することは、簡単でないかもしれませんが、まずは「機械的」で構わないので試してみて下さい。
「相手の目を見る」ことは「相手の心の扉を開く」ことです。
これが出来て初めて「相手の心の入り口に入いっていく」ことができるのだと思います。
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