婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

どこで知り合ったの?

 

もし、人に聞かれたら、「結婚相談所で…」って言うのは、なんだか恥ずかしい…

 

「友達の紹介」「職場の人」「学生時代から」、せめて「合コン」ぐらいなら

言えるんだけど…

 

世間には、結婚相談所には興味がある、良い人と出会える確率も高そうな気がするけど、

でも、あとで聞かれたらなんて答えよう…と、考えて、なかなか結婚相談所に来る勇気を持てないという方もいらっしゃると思います。

 

 

もし誰かに、そう聞かれたら、

 

聞かれた相手に合わせて答えればいいと、私は思っています。

 

「嘘」を言うことを推奨しているわけではありません。ですが「どこで知り合った」「どうやって知り合った」ということそれ自体には、そもそも大した意味はないと思っています。

 

もし、そう聞いてきた人が、子供の頃から、何もかも隠さず、悩みも、喜びも何でも話し合う「親友」なら、そんな心配は不要で「事実」を話せるはずです。

 

また、自分の親なら、どこで知り合ったのか?ということよりも、その相手がどんな人なのか?ということの方が、よほどの関心事でしょうし、心配されることだと思います。

 

そして、親友でも、親でもない、普通の友達、ただの知り合いであれば「友達の紹介」「合コン」とでも答えておけば構わないです。「どこで知り合ったの?」と、他人の結婚に本当に興味をもって聞いてくるような人は、実際には、そんなに多くは無いと思います。

 

 

とはいえ、

 

私は、ここ数年の結婚事情を見てきて、「一昔前の結婚相談所」の、なんだか後ろ暗い、モテない人が利用しているところ、と、そういったイメージを持つ人は、ほとんどいなくなってきていると実感しています。

 

今は、マッチングアプリ、婚活アプリ、お見合いパーティー等々、様々な婚活サービスがあります。そういったサービスが世間に認知されてきていると共に、昔ながらの「仲人を介したお見合い」をベースとする「現代の結婚相談所」は、改めて見直され、再評価されてきているのが事実です。

 

ですので、もし、誰かに聞かれたとしても、堂々と「結婚相談所です!」と言える時代になってきているのではないかと思っています。