人と出会うための手段
2025年09月30日
「どうせまたダメなんだろうな~」と刹那的にお見合いに行くのは論外ですが、
「今度こそ運命の人に出会える!」と超過度に期待していくのも、ちょっとどうか?と。
確かに、「結婚相手になるかもしれない人」に初めて会いにいくのですから、胸が高鳴り、ありとあらん限りの夢と希望を持ってしまうのも理解できます。
(むしろそれぐらいのほうがテンションが上がって楽しいかと)
又、その逆に、「そうじゃなかった…」ということを過去に何度か経験していると、「だれがお見合いごとき(?)に期待なんかしてやるか!」と、ショックを和らげるために、そんな気持ちになってしまうことも理解できます。
(そのほうが自分の身を守るためには良いことなのかも)
どちらの気持ちもよく分かります。
ただ、分かっていて欲しいことは…
お見合いは、「人と出会うための手段に過ぎない」ということなんです。
子供の頃に学校に入ればクラスの子達と出会って、クラス替えがあれば、また新たな子達と出会う。部活に入ればそこでも新たな子達と出会って、その子達と遊びに行くと、その子達が、その子達の知り合いを連れきて、また新たな出会いがある。
そんなことを、子供のころから、大人になった今まで、ずっと普通に、自然に、無意識に繰り返してきている。
ある意味、お見合いもそれと同じなんです。
その知り合った子達の中に、気が合って、仲良くなって、友達になって、無二の親友になる子がいる。
お見合いも、それと同じなんです。
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