婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「この人に、お見合いを申し込むなんて、私って、高望みかしら…」

 

もし、「自分って、どれくらいの人なのか?」と、自分に問うた時に、「私って“上の上”!」と、即答できる人は、そんなには多くないと思います。

 

具体的に、「○○分野で」「○○に限って言えば」的な文脈であれば、「上の上!」と言うこともあるかと思いますが、普通は自分のことを「中の上」と言うぐらいが、よくある一般的な回答のような気がします。

 

それは「自己肯定感が低い」というよりは、人としての「矜持」のようなものなのかと。

 

そして、それは、結婚相談所で婚活をしていて、有名大学卒で、年収がそれなりに高くて、写真ではイケメンで、写真ではスタイルがいい人であっても、大体そうです。

 

要は、そう簡単に、「俺はイケてるぜ!」「俺は高嶺の花?だぜ!」と思っている人は、いないということです。

 

なので…

 

「この人に、お見合いを申し込むなんて、私って、高望みかしら…」なんて思う必要はまったくないんです。

 

だって、当の本人は、まったくそう思ってないんですから。

 

(もし、そう思っていたとしたら、色んな意味で「残念」と思えばいいだけのことです)

 

あと、「高望み」って、高収入とか、高学歴とか、高身長とか、そんな「存在するもの」を望むことを言うんじゃなくて、「そんなものは存在しない!」ってことを、望むことを言うんです。

 

 

 

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