婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「友達になっちゃダメですか?」

 

結婚相談所での活動では、交際を終了したお相手とは、連絡先を削除し、それ以降一切連絡を取らないことがルールとされています。

これは単なる規則というだけでなく、婚活という特別な活動において、とても大切な「思いやり」のルールでもあります。

 

とはいえ、時々こんな声をいただきます。

「すごくいい人だったんです。恋愛としては進まなかったけど、いい友達にはなれそうで…。友達になるのもダメなんでしょうか?」

 

その気持ちは、とてもよくわかります。

人として尊敬できる相手に出会うことは、とても素敵なことですし、別れ方が穏やかであれば、余計にそう思うかもしれません。

 

でも、答えは…「ダメです!」

 

厳しいようですが、これはご自身の気持ちよりも、お相手の心を思いやっていただきたいからです。

 

もしかしたら、お相手は「この人と結婚まで進めたら…」と真剣に考えていたかもしれません。

その気持ちが届かず、「友達としてなら」と関係を続けることは、『結婚相手としては選ばれなかった』という現実を突きつけることにもなります。

それは、想像以上に深い傷を残すこともあります。

 

また、「友達としてでも繋がっていれば、いつかは振り向いてくれるかも」と、かなわない期待を抱かせてしまうこともあります。

そのために、その方は新たなご縁へ進むことができなくなるかもしれません。

 

それって…とても酷なことだと思いませんか?

 

本当にその方の幸せを願うなら、

その人が未来に向かって一歩を踏み出せるように、

やさしくそっと背中を押してあげてほしいのです。

 

ご縁が終わったら、連絡先を消す。

もう連絡は取らない。

その潔さこそが、自分にも相手にも誠実であるということです。

 

結婚相談所は、「結婚相手と巡り合うための場」です。

すべての会員様が、真剣な想いで婚活に取り組んでいます。

そのことを心にとめて、思いやりのある関わり方を大切にしてくださいね。

 

 

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