婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自己PRは“万人受け”を狙わなくていいんです。

 

「こんな人と出会いたい!」「こんな人と結婚したい!」

 

そう思うなら、その理想のお相手に届くような自己PRを書く必要があります。

 

 

結婚相談所の自己PRは、ただ自分のいいところを一生懸命書けばいい、というわけではありません。

 

大切なのは、「どんな人に読んでもらいたいか」を意識して、自分の魅力を伝えることです。

 

 

ちょっと就職活動を思い出してみてください。

 

自己PRに「私は真面目で協調性があります」とだけ書いても、企業から「うちに来てほしい!」「採用!」とはならないと思います。

 

それよりも、「だから御社でこんなふうに役立てると思います」と、自分をどう活かせるかを伝えることが大事ですよね。

 

 

婚活も同じです。

 

ただ丁寧に、あたりさわりなく万人受けしそうなことを書いていたとしても、それは「誰に向けて書いているのか」が伝わらず、結果として誰の心にも刺さらないプロフィールになってしまいます。

 

 

「たくさんの人とお見合いするためには、幅広い人に好かれる内容にしなくちゃ…」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

それも一つの考え方ではあるのですが、本当に幸せな結婚を目指すなら、“数”より“質”が大切です。

たとえお見合いの回数が少なくても、「理想のお相手」に響くプロフィールが書ければ、マッチングの「質」も高まります。

 

 

自己PRは、「理想のお相手を自然に惹きつける言葉」で書くことが大事です。

 

万人に好かれようとする必要はありません。

 

あなたが出会いたいのは、たった一人の“特別な相手”なのですから。

 

 

お問い合わせはこちら

お問い合わせ