【ご成婚レポート】34歳・アフリカ駐在女性会員様 ~思い描く結婚のスタイルを理解してくれる方に出会えました~
“はじめまして。アフリカ駐在中の34歳です。
・一時的に日本等滞在も可能ですが、基本は発展途上国で勤務し続けていきたいと思っています。
・単身赴任や別居婚も含め、結婚のスタイルをお相手の方と考えたいと思っています。“
それが、イー・マリッジのお問合せフォームに届いた、彼女からの最初のメッセージでした。
イー・マリッジには海外で勤務されている会員様が多数いらっしゃいます。
北米、アジア、ヨーロッパと世界中にいらっしゃいます。
ただ、それでも、
アフリカ、南米といった地域は、イー・マリッジだけでなく、結婚相談所連盟(IBJ等)の会員様を合わせても、かなり“希少”というのが実際のところで…
しかも、数年後に日本へ帰任するということでも、他地域へ異動するということでもないという状況では「厳しい婚活になる」というのが、実は、そのメッセージを読んだ時の私の偽らざる感想でした。
ですので、オンライン面談の時には、その事実を率直に彼女に伝えました。
ですが彼女の意思は、とても明快でした。
そういった状況を全て踏まえた上で、「自分が思う結婚を貫きたい」という確固たる意志をお持ちでした。
そこからは、「どうしたらその地域的ハンデを乗り越えられるか?」「どうしたら彼女が思う結婚を叶えられるか?」を追求する婚活がスタートしました。
まず最初に行ったのは、
広く浅くではなく、狭くても確度の高い人(=たとえ会える人は少なくても、事前に彼女の意思を理解し、結婚後の生活スタイルをイメージできている人)と、お見合いできる為のプロフィール作りに着手しました。
具体的には、プロフィール中に、“明確”に、下記の内容を記載しました。
“今後のことはお相手との話し合いによりますが、結婚後、出産・育児休暇の機会には、日本やお相手の場所に私が移動し、一緒に過ごすことで家族の形をつくっていきたいと考えますが、又その後は、世界のどこに住むのか、その時々の状況にあわせて決めていきたいです。お相手の仕事や希望にも合わせて、引っ越し・別居・単身赴任も考えるなど、既存の価値観にとらわれない考えができたらいいなと思っています。”
いわゆる誰もがイメージする“普通の結婚”は、「一緒に暮らす」というのが基本なのだと思います。
(後々、単身赴任といったことはあると思いますが、少なくとも結婚当初は…)
ですが彼女の場合は、敢えて「そういう形ではない結婚を希望していること」を明確にプロフィールに記載し、それを理解してくれる人だけと会う婚活方法を選択されました。
そして、そういったことを全て理解してくれて、全て受け入れてくれているお相手が、今、彼女の横に一緒にいる、優しげなまなざしがとても印象的な、その彼でした。
オンラインでお見合いをしてから成婚まで4カ月。その間に実際に会ったのは彼女が日本に一時帰国した時の2回だけ、それでも二人の距離は急速に縮まっていきました。
それはもちろん、時差の壁を乗り越えてオンラインデートを重ねたりと、二人の努力の賜物ではあるのですが、もう一つは、出会う前から「結婚後の生活スタイル」を、お互いに強くイメージできていたことも大きかったのだと思います。
昨日、お二人で、イー・マリッジの九段下事務所に訪ねてきてくれた時の彼女の第一声は、「今、両家顔合わせを終えてきたところなんです!」
いつもは知的で、ともすればクールな印象さえある彼女が、まるで子供のような弾ける笑顔でそう言われる姿に、
「自分の幸せを見つけたんだ」と、私も万感たる思いになりました。
結婚のスタイルは一つではありません。人それぞれ様々です。
どんな状況でも、どんな人生設計を描かれていても、強く望みさえすれば、それに合った“結婚”は、見つけられるはずです。
いつまでもお幸せに!
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ご本人:34歳・アフリカ駐在中・国際機関勤務
お相手:35歳・日本在住・金融機関勤務
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(成婚報告は、ご本人のご了解をいただけた場合のみ掲載させて頂いております。)

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