婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

最初の“現実の共同作業”「どこに住むか?」

 

「どこに住むか?」って、結構もめます。(??)

 

生活費のこととか、将来の子供のこととか、親のこととか…

 

一般的に、「いかにも、もめそう…」と思えることよりも、むしろ、もめます。

 

なぜもめるのかというと、

 

初めての、「お互いの利権をかけた戦い」(??)だからです。

 

そこに至るまでの少々の“戦い”では、多少の葛藤はあったかもしれませんが、それでも、なんとか折り合いを付けきていたと思います。

 

でも、良くも悪くも夢の中にいるような婚活が終わって、結婚が決まって、夢からさめた、最初の“現実の共同作業”が「どこに住むか?」ということになります。

 

「お互いの職場の中間?」「それとも彼女の職場に近いところ?」「いっそ全然違う場所?」等々、

 

お互いの思惑が交錯します。様々な駆け引きが繰り広げられます。これからの結婚生活を占う絶対に負けられない戦いがそこにあります!(?)

 

でも、中々埒があきません。時間だけが過ぎていきます。リミットが迫ってきます。

 

焦ります。苛立ちます。

 

「もう結婚なんてやめようかなか?…」と、頭をよぎります。

 

 

ですが、そもそも…

 

「どこに住むか?」なんてことは、実は、そんな大したことではありません。

 

少なくとも、賃貸であれば、嫌なら、いつでも引っ越せます。

 

仮に購入してしまって、嫌になったとしても、命までは取られません。

 

これからの長~い結婚生活で、これから星の数ほどおこる“戦い”から見れば、「最初にどこ住むか?」なんてことは、ほんの“とるに足らないもの”ですから。

 

 

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