婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お相手を褒めるのは、好きになってもらうためではないんです。

 

学校でも、会社でも、普段の生活でも、人間関係を円滑に、且つ、深めるためには、相手を「褒める」ということはとても重要なことです。

 

 

ですが…

 

それって、なんだか、「あざとい!」と、そう思う方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

「そこまでして好きになってもらわなくてもいい」と。

 

ましてや婚活で、お相手を褒めるなんて、下心見え見えという感じがして…と。

 

 

でも、“そこ”が、そもそもの間違いなんだと思います。

 

お相手を褒めるのは、好きになってもらうためではないんです。

 

その逆です。

 

自分が、お相手の“その部分”をポジティブに、好意的に、リスぺクトを持って捉えているということを伝えるというだけの、限りなく一方通行の行為です。

 

見返りを求めない行為です。

 

それ以上、それ以下でもありません。

 

恋愛や婚活で、時として「素直になれない自分」ということがあるのは…

 

むしろ、その、自分の“下心”が邪魔をしているのかもしれません。

 

「お相手にどう思われるだろうか?」なんて考える必要はないんです。

 

失礼なことを言っているわけではないのなら、堂々と、自分が思うことを伝えればいいだけのことなんです。

 

間違っても、見返りを求めてはいけません。下心を持ってはいけません。

 

 

お相手を褒めるのは、好きになってもらうためではないんです。