親の気持ちと娘の気持ち
2022年03月03日
今日は、女子の健やかな成長を祈る節句の「ひな祭り」です。
お内裏様とお雛様の雛人形に、桃の花を飾り、雛あられを供え、白酒を飲んでお祝いするという、まさに幼稚園の時に歌った「うれしいひなまつり」の歌詞通りのprocedureで、行われるものですが…(今も歌うのかしら?)
よく言われるのが…
「祭りが終わったら、雛人形は、すぐに片付けなければいけない!」
でなければ、婚期が遅れるなどの“不幸に見舞われる”と。
別に、私はフェミニストでも、独身主義者でもありませんが…(結婚相談業を生業としているのですから、当然ですが…笑)、
ですが、逆に、結婚相談所の婚活カウンセラーだからこそ、そこのところに対しては、「大きなお世話だ!」「そもそも婚期が遅れるって、なんやねん!」「勝手に決めつけんな!」「全然、不幸じゃないわ!」と、全国の独身女性の皆さんを代表して抗議させていただきます!(笑)
とは言え…
娘が元気に天真爛漫に育って、誰からも愛されて、そして好きな人と出会って、幸せな結婚をするというのも、「一つの女性の幸せ」であることは、間違いのないことなのだと思います。(男性も同じですが)
たぶん、その価値観は、実は昔も今もそんなに変わってなくて、いつの時代でも、そう願う親は多いのだと思います。
ですので、そういう気持ちをすべて、素直に、ありがたく受け止めて、今日は「女子の健やかな成長を祈る祭り」を祝いたいと思います。
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