“軌道修正” にも、よくよく吟味が必要です。
2024年10月11日
『結婚したい相手と結婚する』のが、婚活の大原則です。
婚活をしていると、上手くいかないこと、思い通りにいかないこともあります。
そんなときに、「自分の理想が高すぎるのかな?」「お相手への条件が厳しすぎるのかな?」「対象範囲が狭すぎるのかな?」等々、“軌道修正”といった方向に、気持ちが傾くことがあります。
婚活に限ったことではなく、何かを成し遂げようとする時には、そういった“軌道修正”が必要になってくることが往々にしてあります。
ですが、その軌道修正案は、よくよく吟味が必要です。
本当にそれが、それを成し遂げるために、もっとも効果的なことなのか?
本当にそれが、それを成し遂げるために、もっとも確実なことなのか?
本当にそれが、それを成し遂げるために、もっとも自分が望んでいることなのか?
特に「自分が望んでいることなのか?」については、「心の底から納得できているか?」、「その方がいいと本気で思えるか?」「それが自分自身の本当の希望なのか?」といった、更なる深堀りが必要です。
でも、その深堀りの結果、もし少しでも、ほんのちょっとでも、その軌道修正案を「受け入れられない自分がいる」と感じたなら…
その案は直ぐに廃止して、当初の案に戻すべきです。初心を貫徹すべきです。
結婚というのは、結婚したい相手と結婚しなければ意味がありません。