婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

希望

 

「出会いが全く無い…」

「もう結婚なんてする必要は無いのかも…」

「今の生活にも慣れてるし、楽だし、悪く無いし…」

 

明後日はクリスマスイブですが…
なんだか“希望の無い”冒頭ですみません。

 

婚活が上手くいかなくなると“先が見えなくなる”時があります。

 

一生懸命であればあるほど、真剣であればあるほど、そうなのかもしれません。

 

ただ、「結婚だけが人生の全てでは無い」というのも真理です。

 

絶対に結婚しなければ幸せな人生では無いということでも、寂しさを抱えながら生き続けなければいけないということでもありません。

 

せいぜい、「自分がアイドルだったら楽しかったかな?」「プロ野球選手だったらどんな感じだっただろう?」といった、たま~に、頭をかすめることがある程度の“別の人生を生きている想像の中の自分”ぐらいに結婚を捉えることができる人もいらっしゃいます。

 

そういう人にとっては、まさに「結婚が人生の全て」ではありません。

 

ただ、世の中には、“そうでない人”のほうが大多数です。

 

それは結婚=種の保存といった本能的な要因が最も大きいのだと思いますが…

 

もう一つ、誰もが“望めば与えられる”という“環境的”な要因もあるのだと思います。

 

“それなりの年齢になれば、周りの誰もが、どんな人でも、結婚していく”と。

 

だからこそ、自分がそうなれていない時は、過度に苦しみ、傷つき、希望さえ失ってしまうことさえあるのだと思います。

 

でも、それでも結婚は、アイドルやプロ野球選手のように、才能や、実力や、運が、他人より飛びぬけていなければ掴めないポジションではありません。

 

“希望”さえ失わなければ掴めるものです。